借金にまつわる様々な話を検証してみた

インターネットが当たり前に使える時代になってから、誰もがブログやSNSなどで手軽に情報を発信できるようになりましたが、その中には本当かどうかわからないものも無数にあります。

例えば、お金に関する情報などはその代表的なものではないでしょうか?

金融のプロ、と称している人が本当にそのキャリアを有しているのかどうか、そこそこの有名人でもない限り調べようがありません。

そこで、ネット上で見られる借金にまつわる情報を一つ一つ検証してみました。

クレジットカードのショッピング枠の現金化って違法なの?

クレジットカードにおけるショッピング枠を現金化することは、現実的には可能となっていますが、万が一カード会社に現金化の事実が知れ渡るとカードが使えなくなってしまう恐れがあります。

いずれのカード会社でもショッピング枠を現金化することは認めていないという現状があることから、法律的に違法というよりも会員規約に違反しているということになります。

ショッピング枠を現金化することは一時的にその場を凌げるだけであって、結果的には自身の債務を増やしていることと何ら変わりありません。また、カードの利用停止だけでなく退会手続きにまで発展することがあり、そうなると個人情報にも登録されて信用情報に傷がつく可能性も高くなります。

クレジットカードのショッピング枠の現金化を行っている会社は公安委員会の許可を行って商売を行っていると謳っていても、実際のところ現金化について法律上問題がないと保証しているわけでもありません。

結論的にはグレーゾーンに位置するものですので、カード番号や個人情報を守るという意味でも、現金化はオススメできません。

携帯電話の料金の支払いが遅れがちだとカードローンの審査に通りにくくなるって本当?

スマートフォンの普及に伴い本体の高機能化が進んだため、スマートフォン本体価格が上昇しており、なかには10万円近くする機種も出てきています。

料金の公平負担という観点から月額利用料金と端末価格が分離されるようになったことから、携帯電話購入時に本体の代金を一括購入することが金額的に難しくなりつつあります。

このため、端末購入時に個別信用購入あっせん契約が組まれることになりましたが、実はこの契約自体がローンを組んでいることになります。分割で購入した本体料金が携帯電話料金と合算して請求されるため、支払い遅れが続いた場合には信用情報機関に延滞情報が登録されます。

カードローンを申し込む時には、この信用情報機関に延滞情報が記入されていると事故情報として扱われることから、審査に通りにくくなります。携帯電話会社の一部では毎月しっかりと信用情報機関へ支払い状況の登録を個別信用購入あっせん契約を組んでいる人には行っていることから、端末分割購入が含まれている場合に特に支払い遅れには十分注意する必要があります。

 

いかがでしたでしょうか?

広告でもよく見かけるからクレジットカードのショッピング枠の現金化も大丈夫なんじゃない?なんて気軽な気持ちで利用したらカードそのものが使えなくなり、一括返済を要求されて前よりも窮地に陥ったというケースも珍しくありません。

また、ちょっとくらいの支払い遅れなら問題ないでしょ?と、毎月のように携帯電話料金を遅れて払っていたら、いざローンを組もうと思った時に審査が通らなかったという事例もごく当たり前のようにあります。

ローンを組むことやクレジットカードを作るというのは、あなたの信用の元に成り立っているのです。

つまり、信用がなくなった時点で今後はお金を借りることが非常に難しくなるんだということを常に頭の中に入れておくようにしてください。