おまとめローンで借金を一本化する方法も検討しよう

複数から借入をしていると全体の借金も把握しにくく、なにより返済が大変ですよね。

給料日のたびにそれぞれの借入先に返済しなければいけないので、手間もかかるし精神的なダメージもあります。

複数の借金があるなら「おまとめローン」が便利です

おまとめローンとは、複数ある借入を1社にまとめてしまうローンのことを指します。

まとめてしまうことで返済日もひとつになるので、それまで別々の返済日に対応してた多重債務者は負担が減ります。

また、1本にまとめるということは融資額も大きくなるので金利を低く抑えることができます。金融機関のなかでも銀行は金利もとりわけ低めなのでオススメです。

ただし、グレーゾーン金利を支払っていた人の場合は注意しなければなりません。

おまとめローンを提供する会社をA社とした時、B社・C社・D社からの借入をA社が肩代わりして精算してしまう形になります。

そのため、B社・C社・D社のいずれかでグレーゾーン金利を支払っていた場合は、A社が肩代わりすることによって帳消しとなるため、払いすぎていた分の利息を請求することができなくなってしまいます。

2010年までにキャッシングしたことがあるならグレーゾーン金利を支払っている可能性があり、返済期間が6年以上ある場合には多額の過払い金が戻ってくるといわれています。

しかし、その過払金返還請求にも期限があり、完済してから10年までが有効となっています。もし、心当たりがあるなら早めに確かめてみましょう。過払い金返還請求は個人でもできますが、専門家である弁護士・司法書士に依頼することでスムーズに取引を進めることができます。

おまとめローンするなら知っておきたいデメリット・注意点

複数の借金をおまとめローンに切り替える場合に気をつけるべきことがあります。

  • 返済期間は短く
  • 新たな借入するなら完済後

おまとめローンは低金利で借金を一本化できる魅力的ななローンですが、返済期間を長めにしてしまうと支払う利息が増えて、せっかくの低金利も無意味になってしまいます。

返済を長期化するとその環境に慣れてしまい、返済が当たり前のことと捉えて客観的に借金をみれなくなるデメリットもあります。

できることなら、返済日にはいつもより多めに返してさっさと完済してしまうこと。

さらにありがちなのが借金を一本化することによって「借金が減った」と錯覚してしまう点。複数あった返済日が1日になることで余計に勘違いしやすい傾向にあるようです。

ここで「ちょっとくらいなら借入しても大丈夫」と新たな借金を重ねてしまう人も少なくありません。これでは一本化した意味がありませんし、おまとめローンを組んだ金融機関から一括返済を要求されてしまうこともありますよ。

そもそもおまとめローンは返済専用ローンのため、追加借入することはできません。借入が必要ならおまとめローンを完済してから。それくらいの覚悟がなければ借金はなくなりませんよ。