住宅ローンの支払いがきつくなった時のリスケ

国勢調査によると日本人の60%が持ち家で暮らしているとか。

購入時は「頑張れば払っていける」と思っていても、子供・転職・病気などでライフスタイルはいくらでも変化していきます。

ときには住宅ローのの返済が大きな重荷になることもあります。そんな時、せっかく手に入れたマイホームを手放してしまわないように、リスケジュール(再調整)を立てることが大切なんです。

住宅ローン返済を滞納してしまう前にリスケせよ

住宅ローンのリスケジュール(略してリスケ)は返済が滞ってしまう前に行うことが絶対条件。一度でも延滞してしまうと、出来るはずのリスケができなくなってしまうので注意してください。

  • 家計の見直し
  • 収入の見直し

今すぐにでも始められるのは家計の見直しです。支出をしっかり把握して、節約できるものはないかを調べてみましょう。

家計簿をつけることは無駄な支出を抑える働きもあります。1ヶ月の支出を表にして客観的に見ることで、不透明だったお金の流れもつかめるというわけ。

わざわざ家計簿を買う必要なんてありません。レシートを写真に撮るだけで、家計簿管理をしてくれる無料アプリもたくさんありますよ。

長らく支払いを続けてる保険もライフスタイルに合わせて見直せば節約が期待できます。住宅ローンに含まれる団体信用生命保険と被る内容なら取り除いても問題はないでしょう。

また、収入を上げて返済負担を減らすこと。もし、妻が専業主婦ならパートにでることで収入を増やすことができますよね。月8.3万円の収入を確保できれば、年間で100万円。10年間続ければ1000万円ものの収入になりますよ。

子供が小さくて働きにでるのが無理だとしても、今はクラウドソーイングといって好きな時間に在宅でできるお仕事もあります。

住宅ローン自体も見直してリスケできる

また住宅ローン自体もじっくり見直してみてください。今は日銀のマイナス金利の影響もあり住宅ローンの金利が大幅に引き下げられています。

住宅ローンの種類によっては借り換えの手数料を支払っても、借り換えるほうが安くあがるという場合もあります。あなたの住宅ローンも借り換えによって家庭経済を立て直すことがでいるかもしれません。

また、借り換えをしないにしても、一度住宅ローン先の金融機関に相談してみるのも手です。金融機関だって損は避けたいですから、多少のリスケには対応してくれます。

これまでの返済実績に基づいて月の返済額を緩和してくれる可能性も多いにありますよ。

ただし、金融機関への相談は延滞する前に行うこと。一度でも延滞してしまうとそれまでの返済実績があってもあなたの信用はゼロになってしまいます。

延滞が続くとせっかくのマイホームが競売にかけられてしまうことになるので、返済が難しいと感じたなら早めに行動を起こしましょう。

自分だけの知識だけで「ムリ」と思うのではなく、解決策を探すこと。これによって念願のマイホームを手放さずに済みますよ。